Date: 2024/01/01 | Writer: 齊藤 さくら
2023年3月から始動して、無事に今年を迎えることができました。読者の皆さまには心から感謝しております。また、プロジェクトの監修を行なって下さる医療者の皆さまにも、改めて日々の感謝を申し上げます。
振り返ると、皆さまのお力添えや関わりがあったおかげで沢山の活力をいただきながら、少しずつ活動を進めることができました。
闘病中のメンバーが中心となり運営することには、大変なことも多くあります。予定が未定になることもしばしば、どんなにやる気や行動力があっても思い通りにならないことは多々ありました。しかし、目標や目指す未来(社会)を追いかけることをあきらめるメンバーはいませんでした。これは団体を発足した私にとって大きな心の支えでもありました。
来年も慢性疼痛(痛み)の啓発活動および、私たちの掲げるビジョン「痛みは孤独でも心は孤独ではない社会」を目指し、プロジェクトに関わる一同努力してまいります。
お身体に気をつけて良い始まりをお迎えください。今年も心からよろしくお願いいたします!
慢性疼痛メディア|ペインと。 代表 齊藤 さくら
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秋田県在住。根っからのポジティブ思考。人が好き・デザインが好き。小学生から運動が大好きで陸上やソフトテニスを得意としていた。高校2年の時にCRPSを発症。リハビリで完治を遂げ、大学時代にようやく青春を謳歌。その後2度目の闘病を経験するも、疼痛医療支援活動の他、再起や再挑戦を応援するRe:projectの発起人となり、発信活動をひたむきに続けている。痛みマネージャーを目指している。